生え抜き捕手として飛躍できるか
小宮山選手は、2012年に72試合に出場しました。
阪神の生え抜きの捕手として、大いに期待ができる捕手です。
しかし、去年は守備面でもミスが多く目立ちました。
何より、打撃面での課題が非常に多いので、まだまだ先発捕手を任せられるほどは、結果を残せていません。
守備面はもちろんですが、何よりバッティングでも結果を残せなければ、とても藤井からポジションを奪うことは無理でしょう。
しかも、去年はチャンスをたくさんもらいましたが、今年はそこまでチャンスは多くはもらえないでしょう。
小宮山選手にとっては、2013年が勝負の年となるでしょう。